ワークステーション広報課の岩佐です。
6月3日、快晴の中CAL(キャル)のキャディ研修に同行して取材を行いました。
ゴルフのお仕事は、実際に現場に出向いて見る機会がなかったため、恥ずかしながら今回の取材がゴルフ場や、働くCALとの初取材となります。
取材の舞台は、ワークステーションと、深く永いお付き合いのゴルフ場「美奈木ゴルフ倶楽部」です。まず驚いたのは受付のあるクラブハウスで、ホテルのロビーを彷彿させる広く洗練された空間で吹き抜けの天井が印象的です。
そこから見渡す限り、整備された芝生のゴルフコースが目に入り圧倒されます。新緑の時期ということもあり、草木の彩りがとても美しく壮大な光景でした。
今回の研修の対象となった人は、ワークステーションMEGから転籍したばかりの金築 和花(かねつき わか)さんです。
MEG(仲居)からCAL(キャディ)へ。キャディのサービスは明るく元気、また研修生ならではの初々しさも微笑ましい印象。そこに仲居で培った「おもてなし」や美しい所作が加わり、とても気持ちの良い接客でした。なんといっても爽やかで可愛い笑顔!に見とれてしまいます。
数カ月前まで私と同じくゴルフの初心者だった金築さんが、コースの説明やアドバイスなどをスラスラと言っている様子に、先輩達の的確な指導や、本人の努力の成果を感じます。
ゴルフコースはとても広く、貸し切り状態で、その中を駆け回り接客してくれるCALの様子にはパワーがあり元気を貰えます。プレイヤーたちも自然と笑顔になり、質の高い交流の場となっていました。私の知っている個人競技のゴルフのイメージとはかけ離れており、百聞は一見に如かず。ゴルフの事、CALの事をたくさん知ることができました。
ちなみに美奈木ゴルフ倶楽部には、「美奈木の樹」と名付けられた御神木があります。戦国時代からある巨大な御神木今日まで樹齢500年余り。プレーヤーの皆さまのご健勝と活躍を見守ってくださっています。